あんなやつにだまされました

数年前、結婚相談所に入会し初めて紹介された人と半年で成婚退会。入籍して3ヶ月弱、同居して2ヶ月弱で離婚。まんまとだまされました。

弁護士さんの見解

やつとの話し合いというか、話し合いの価値もない時間が終わり、弁護士事務所に向かった。

ほぼ約束の時刻に到着した。弁護士さんに、今までの経緯を話し、以下のことを相談した。

①離婚届は正しく作成されているか。

②誓約書を書かされたが、やつを訴えることはできるのか。

③荷物搬出までに、やつが売ってしまったらどうしたらよいか。

併せて父親がやつの昔の通帳を写したものをみせた。

相談する時間は短いので、とにかく、聞きたいことのみを聞いた。


弁護士さんの見解

①離婚届は、大丈夫だった。あとは提出するのみ。

そして、こう言った。

「悔しい気持ちは、理解しますが、どうみても支払い能力はありませんね。

こういう人間とは、一日も、一秒でも早く縁を断ち切ることです。悔しい体験をされましたが、関わらないのが一番です。これくらいで済んで良かったと思うほうが良いと思います。そう考えませんか。どうしょうもない人間ですよ。

また、③のこちらの荷物を売却などは、犯罪ですから、それをやられたら警察に通報し、訴えて下さい。」


これくらいで済んで良かった。

そう思おうとすればするほど、悔しくて、苦しくなり、情けなかった。


今こうして、ブログを書きながら、当時を思い出し、考えを整理することで、辛くなくなる日がくるかもしれないと信じたい。

そして、このブログを読んで下さった方に、あんなやつが今ものうのうと生きていることを知って頂けたら、それが私のやつへの復讐だ!!

本当なら、やつの職場や名前を公表してさらしものにしたい気持ちを、私の理性で抑えています。


読んで下さってありがとうございます。

離婚届を提出してからのやつの嫌がらせを続けてブログに書きます。

よろしくお願い致します。

粗大ゴミ男との話し合い⑫

イライラした。本当にこんなやつと結婚してしまった自分が惨めだった。

今思うと、数々の「?!」は、あった。でも、結婚相談所の仲人Aさんの、「結婚してから好きになる。」とか、「お見合い結婚なんだから、条件が合えばね!」とか、「カンペキな人なんていないのよ。」と、いう言葉を信じ込み、こんなやつに人生をかけてしまったのだ。結婚とは、そういうものだ、私が努力して私の家庭を作ればよいのだと思っていた。


この期に及んでもグズグズと自己肯定感を満足させようとゴミくずのような男は、ない頭を捻り、なんとか自分の思い通りにしようとしている。たかだか、荷物搬出の立ち合う日を決めるだけで脂肪のカタマリは、考えているような、予定の都合をつけているような素振りだった。


「じゃ、○月○日で。」と、やっと言った。

「え?2週間後?」と、私が言い、「遅くない?」と、言うと、「私にもね、予定というものがあるん、で、す、よ!」と、脂肪に埋もれた二度と合わせたくない目で睨んだ。


父親が、「じゃ、当日。」と言ったのを合図のように、両親と私は店を出て、弁護士事務局へ向かった。

粗大ゴミ男との話し合い⑪

やつは、ついに離婚届にサインをすると言った。

私に、慰謝料請求しないと誓約書を書かせ、保証人が自分サイドの人間がいないと難くせをつけて粘ったが、両親が頭を下げ、ついに書くと言った。


私は、ペンを渡し、「名前だけでいいから。」と、言った。

やつは、私を睨みつけ、「はぁ?全部書くよぉ。自分の本籍とか人に書かれたくないなぁ~!」と、言った。

私が、「わざと間違えたりしないで下さいね!!」と、強めに言うと、やつは、自己愛性パーソナリティ障害なので、弱気になり、小声で「わかってますよ。」と、言った。


やつがなぐり書きのように、全ての項目を書き終えた。

私はすぐにカバンに入れた。

やつが「コピーとって!」と、言ったので店の向いのコンビニで母親とカラーコピーをとった。父親は、店の外に出た。


急がなければ、弁護士さんとの面談の時間が迫っている。


走って店に戻ると、やつはおとなしく椅子に座ったままだった。無言でコピーを渡した。


そして父親も席に戻り、「こちらの荷物は、今週末に取りに伺いますから。」と、言った。

やつは、「困るなぁ。私のいない時に私の信用で会社が契約してくれている物件に他人に入られるのは。」と言い、「で、何を引き取られますか?」と言った。


父親が呆れ果てる様に笑いながら言った。

「こちらが用意した家電類、家具類、小物も全部だよ。」

「立ち合うのなら、日を指定してくれ。」


やつは、「私にも、いろいろ予定や都合があるんですよ。」

「後日、連絡しますわ。」


私は、吐き捨てるように言った。

「今、決めて!」


キモい!!キモすぎる!