離婚に向けて④
フォトウエディングを予定していた日まで一週間程あった。
翌日、結婚相談所に連絡を入れ、やつとの話し合いの当日の10時に、両親と揃って話をしたいとアポをとった。
退会しているので、責任を問うわけではない。しかし、ゴミ男が入会できたシステムの問題提起をしたかった。そして、やつがゴミだということを、やつとの結婚を推奨していた仲人さんに暴露したかった。
それから、弁護士相談の予約を入れた。それが、16時に決まった。
予定を整理すると、おのずとやつとの話し合いは12時になり、場所は人の多いセルフの喫茶にしてやつにラインした。
やつは、すぐに既読を付け、わかったと、送ってきた。
翌日からは、朝晩、やつからラインが来て、「先輩に聞いたが、「夫婦とは、、」」とか、「寂しい」「やり直したい」「僕は元気にしている」など日によってだから何?みたいな文を送ってきた。全て既読スルーした。
翌々日には、父親に「電話して話したい」と、ラインがきたが、父親が「当日、直接話して。」と、返したら、「実力行使した理由ははっきりとしています。僕は泣きそうです。」と、返してきた。
私は、離婚届を準備し、窓口で提出方法などを細かく聞いた。
やつの本籍のある地方での提出が必要だともわかった。
辛くて過呼吸になったりもしたが、必死に耐えた。両親の支えで耐えていた。
まわりの幸せな人達を恨み、妬み、悔しかったが、とにかくまずは離婚しないと進めないともわかっていた。
離婚届には、保証人が二人必要だった。両親で良いとのことですぐに準備完了した。
あとは、やつに当日サインさせるだけだ。
しかし、この頃に来るはずの生理がなく、辛くなると不正出血していた。
妊娠初期に不正出血すると知り、不安でいっぱいになった。
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