思いおこせば、、やつの巧妙なやり方
私には離婚しかなかったが、世間体や両親のことを思うと気持ちが少し揺らいだ。
しかし、離婚しないという選択は無い。
やつは、生活力が無い上に、自己愛だけで、私を踏み台にして、結婚してから、私方のお金で、家電類や家具類を揃え、私のお金で生活に必要な食費や消耗品を出させて生きていた。
結婚相談所に登録するような人間じゃない!私は、だまされた。
やつが優しく気の利く、気遣いができると思わせ、まさか借金まみれと気付かないことを思い出した。
やつは、初めて家に挨拶に来た時、自社で販売している売れ筋の商品を詰め合わせて持参し、「我が社の商品を知って頂きたくて、、。本来なら有名なお菓子などを持って来るのでしょうが、、。」と話した。
次には、自社店舗でパートさんたちが美味しいと言っているクッキーを持参した。
私が体調を崩した時には、自社店舗のりんごジュースを持ってきて、他社との合併が決まった時には、その会社の化粧品を社内販売があったからと私と母親に持って来た。
そして、引越しの作業の後は、私の親戚皆に自社店舗で北海道フェアをしているからと、その製品を配った。
全て、給与天引きできるものばかりだった。
まんまと、気遣いのできる今まで縁がなかっただけの男を演じた。
私は、思い出し悔しくてたまらない。
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