粗大ゴミ男との話し合い③
自分が熱中症になったのは、私の食事のせいだとやつは言った。
父は、続けた。「外食の提案をする前日は、家に来て焼肉したよね。」「そう毎日食べるものなのかな?」
やつは、無視して話した。「結婚する時に、めがねちゃんには好きな事をやっていいよと、言いました。それは、私がそうさせてあげなきゃと、思い、そう言いました。でもね、めがねちゃんは、自由にしているのに、私はお小遣いというものもなくて、ジュース一本も仕事中に買えないんですよ。」
「はい?」と、私が言うのを父親が制止した。
やつは、話した。「自由に何もできないんですよ。」残りのアイスコーヒーをジュルジュルと飲み干した。そして、ため息をついた。
それから、少し笑ってこう続けた。
「めがねちゃんが出て行ってから、連絡するまで、やりたかったことを思い切りやったんですよ!同僚や後輩と2日間、外食したんですよ!やりたいことやってやると思ってね!初めは楽しかったんですけど、家に帰って、ああ一人なんだと思うと寂しくて、、それで、めがねちゃんを迎えに行くとラインしたんです。はい。」
私は、「こいつ、何もわかってない。全ては、おのれに金がなく、借金まみれで、そうなったことだということを!!真夜中にあの暗い道を歩いた私の気持ちも考えられない。おのれのせいで、私がこんな目にあってしまったことも。自分が、被害者ヅラしていることを!お前は、頭のおかしい加害者だということも!何もかもわかってない異常者だ。」と、思った。
そして父親が言った。
「これからどうするつもりなのかな?」
やつは、言った。「やり直します!」
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